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検索名  フィークス・ラコル
撮影者:タイ在住 上田 勇様

撮影地:メソート市内





   
和名jp バンヤンイチジク
漢字表記 バンヤン無花果
別名・異名
other name
パック・ファウト(タイ語名)
フィークス・ウィレンス
フィークス・インフェクトリ
フィークス・ラコル
ジャワイチジク(爪哇無花果)
古名
old name
語源
etymology
和名に見られるバンヤン(Banyan)とは、本来、ベンガルボダイジュ(Ficus benghalensis)に対するインドでの呼び名であった。そして、そのbanyanとは、インドのバニアン族に対するBanianに由来している。
属名のFicusとはイチジクに対するラテン古名である。
種小名は「緑色の、緑色になる」の意。
学名sn Ficus virens
=Ficus infectori
=Ficu lacor
英名en White fig
Pilkahan
Manbornde
Java fig
Wavy-leaved fig tree
Plaska tree
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 黄葛樹
大葉榕
泰名th ผักเฮือด 
植物分類 クワ科イチジク属
園芸分類 常緑小高木
用途use 食用(若葉・若芽)/緑陰樹・寺院樹・公園樹
原産地
distribution
中国・ブータン・カンボジア・インド・インドネシア・ラオス・マレーシア・ミャンマー・フィリピン・スリランカ・タイ・ヴェトナム
花言葉
解説
description
バンヤンイチジクはクワ科の落葉樹である。樹高は10~15m程度となり、枝から多数の気根を下垂する。葉は、長さ10~20㎝、幅4~7㎝程度の卵形~楕円形で、縁部位は全縁、先端部は尖り、基部では長さ2~7㎝程度の葉柄に連なり枝に互生する。新葉は赤紫色となるが、やがて緑色となる。4~8月頃、開花する。雌雄異花。花は隠頭花で、小枝に直接つく。果実は径1㎝程度で白色の無花果状で、やがて赤紫色を経て黒熟する。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考