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和名jp フェニックス・プシラ
撮影者:タイ在住 上田勇様

     撮影地:バンコク・ラマ九世公園 
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ナツメヤシに対するギリシャ古名から。
種小名は「小形の」の意。
学名sn Phoenix pusilla
英名en Ceylon date palm
Flour palm
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 錫蘭海棗
錫蘭棘葵
泰名th
植物分類 ヤシ科ナツメヤシ属
園芸分類 常緑低木
用途use 幹から得られる澱粉は物資が不足している時に食用とされる。果実は生食される。葉はhあ、篭、寝袋、ポーチなどに、葉~得られる繊維は敷物に用いられる。
原産地
distribution
インド・スリランカ
花言葉
解説
description
フェニックス・プシラはヤシ科の常緑樹である。雌雄異株。本種は、原産地の項に記した地の標高700m以下の低地に自生する樹種である。樹高は6m程度となる。幹は硬質で、周囲に刺を持つ。葉は、長さ70㎝程度の偽葉柄を持ち、葉身は長さ3m程度の羽状複葉で、小葉は軸の両側に30~100枚程度ある。雄花序は長さ5~25㎝の花茎の上に直立する。雄花は卵形で黄白色となる。雌花序は直立し、果実が成熟すると弓状に反り返る。雌花は橙緑色で花梗先端部に開花する。花後の果実は、長さ11~15㎝程度の卵形で、赤色を経て紫黒色に熟す。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考