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和名jp ブレイニア・フルティコサ
撮影者:東京都 中村利治様
撮影地:筑波実験植物園

 雄花↓


漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
雌花→
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は園芸家のJoseph Breyneとohann P. Breyne親子への献名
種小名は「低木状の」の意。
学名sn Breynia fruticosa
英名en
仏名fr
独名de 雌花→
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 黒面神
植物分類 コミカンソウ科(←トウダイグサ科)オオシマコバンノキ属
園芸分類 常緑低木
用途use 薬用
原産地
distribution
中国/タイ/ヴェトナム
花言葉
解説
description
ブレイニア・フルティコサはコミカンソウ科の常緑樹である。本種は、原産地の項に記した地の標高100~1000m級の山地の斜面に自生するという。茎は直立し、樹皮は平滑で枝は無毛、樹高は1~3m程度に。枝は上部で良く分枝する。葉は、長さ3~7㎝、幅3.5㎝程度の楕円形~広楕円形。葉は、革質で、全縁、先端はやや尖りを見せ、枝に互生する。葉は上部に枝上部に集まる。本種は雌雄異花で、雌花は枝先に集まり、雄花は、枝の基部に、それぞれ葉腋から短い花柄の先につく。特に、雄花は一箇所から2~3個の筒状の黄色い小花が下垂する。本種はハナホソガの一種が花粉を運んで受粉をするという。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花 雄花→
古典1
古典2
季語
備考