和名jp | ブータンルリマツリ | 撮影者:京都府 藤井俊夫様 撮影地:京都府木津川市 |
漢字表記 | 不丹瑠璃茉莉 | |
別名・異名 other name |
ケラトスティグマ・グリフシー | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名はブータンに産するルリマツリの意から。 属名は、ギリシャ語のceras(=角)とstigma(=柱頭)の合成語で、雄蕊の形状から。 種小名はインド植物の研究者だったイギリス人W.Griffithsへの献名。 |
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学名sn | Ceratostigma griffithii | |
英名en | Burmes plumbago | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 毛藍雪花 | |
植物分類 | イソマツ科ルリマツリモドキ属 | |
園芸分類 | 半常緑小低木 | |
用途use | 路地植え/鉢植え | |
原産地 distribution |
ヒマラヤ地方 | |
花言葉 | いたずら心 | |
解説 description |
ブータンルリマツリは、イソマツ科の半常緑樹である。樹高は1m前後程度の小低木である。葉は楕円形で互生する。葉は、ほぼ全縁、円頭。葉並びに枝は白毛が密生する。7~11月頃、葉腋に径2㎝程度で青紫色の花をつける。花冠は筒状で先端は5裂する。秋には、葉が見事に紅葉する。語源の項では、「ブータンに産する」と記したが、英名では「Burmes plumbago(ビルマルリマツリ)」としている。どちらもそれぞれ渡来地を示しているものと推測される。因みに、中尾佐助・西岡京治著『ブータンの花』(朝日新聞社刊 1984年)によれば、本種は、ヒマラヤの海抜1400m級の地帯に見られたとのことである。 | |
履歴 | 我が国へは明治期に渡来している。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |