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検索名  ポフツカワ
和名 メトロシデロス・エクセルサ
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:筑波実験植物園
漢字表記
別名・異名 ポフツカワ
ニュージーランド・クリスマス・ツリー
古名
語源 和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のmetra(=心材)とsideron(=鉄)の合成語から。
種小名は「(樹高が)高い」の意。
学名 Metrosideros excelsa
英名 Pohutukawa
New Zealand pohutukawa
New Zealand Chiritmas tee
Iron tree
仏名
独名
伊語
西名
葡語
漢名
植物分類 フトモモ科ムニンフトモモ属
園芸分類 常緑高木
用途 垣根・用材(壁材・器具材)・招蜂樹(採蜜)・薬用
原産地 ニュージーランド(北島)
花言葉
解説 メトロシデロス・エクセルサはフトモモ科の常緑樹である。本種は、ニュージーランド(北島)の砂壌地或いは水はけの良い粘土質土壌地帯に自生するという。樹高は最大では25mにも及ぶという。茎は直立し、良く分枝をし、全体的な樹形は大きな樹冠を示すドーム形となる。葉は革質の楕円形で、縁部は全縁、先端部はほぼ鈍頭で、基部では短い葉柄に連なり枝に対生する。葉裏は白色の細毛に覆われている。12~1月にかけて、枝先に円錐花序を出し、赤色の雄蕊が目立つ花をつける。原産地の12月は真夏と言うことになり、丁度クリスマスの時期に最盛期となることから、New Zealand Chiritmas teeと呼ばれている。本種は、属名に示されるように、非常に材が固く重いことでも知られている。更に、本種の受粉はミツバチによって媒介されるが、招蜂樹としても栽培される。
履歴 我が国への渡来時期葉不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考