←トップ頁へ

和名jp ポドカルプス・ニヴァリス
  撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:筑波実験植物園
漢字表記
別名・異名
another name
古名old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のpodos(=足)とcarpos(=果実)の合成語で、種子の付け根が肥大することから。
種小名は「氷雪帯の、雪の多いの」の意。
学名sn Podocarpus nivalis
英名en Mountain totara
Snow totara
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 マキ科マキ属
園芸分類 常緑高木
用途 路地植え(ロック・ガーデン)/鉢植え(盆栽)/食用(果実)/薬用(果実)/精油
原産地 ニュージーランド:固有種
花言葉
解説 ポドカルプス・ニヴァリスはマキ科の常緑樹である。本種はニュージーランド固有種であり、現地の森林限界地帯に自生する樹種である。樹高は1~1.5m程度となる。幹は良く分枝をし、枝は横方向に広がりを見せる。葉は5~9㎜程度の楕円状で、茎が見えなくなるほど密着して螺旋状につく。葉の縁部は全縁、先端部は点状に尖り、基部では葉幅を幾分広めて枝に直接つく。葉姿だけを目にすれば、一見して我が国に自生するキャラボクによく似ていると言える。原産地では11~12月頃に開花するという。雄花は前年枝に円柱形に腋生し、雌花は葉腋から花柄を伸ばしその先に1個つく。長さ8~10㎜程度の果実をつけ赤熟する。
履歴 本種の渡来時期については不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考