←トップ頁へ

検索名  ポー・タレー(タイ語名)   
和名jp サキシマハマボウ
撮影者:タイ・メソート市在住 上田勇様

撮影地:バンコク・ラマ九世公園
漢字表記 先島浜朴
別名・異名
other name
ポー・タレー(タイ語名)
古名
old name
語源
etymology
和名は、先島諸島に自生するハマボウの意から。
属名はギリシャ語のtheos(=ギリシャのテオス神)とenepein(=話す)の合成語からで、1769年にクック大尉の遠征によりタヒチで収集され、本種が神聖な樹木であり、礼拝所の周囲に植栽されていたことにより、属名がつけられたという。
種小名は「ポプラに似ている」の意。
学名sn Thespesia populnea
英名en Portia tree
Pcific rosewood
Indian tulip tree
Milo(Hawaii)
仏名fr Porcher
Miro
独名de Portiabaum
Küsten-Tropeneibisch
Pappelblättriger Eibisch
Küstenhibiskus
伊名 it Thespesia
西名 es Milo
Majaguilla
葡名 pt  Pau-rosa do Pacifico
漢名ch 恒春黄槿
楊は肖槿
載萼黄槿
傘楊
桐棉
泰名th  โพทะเล 
植物分類 アオイ科サキシマハマボウ属
園芸分類 常緑高木
用途use 食用(若葉・花芽・果実)・薬用(樹皮・根・葉・果実)・防潮樹・用材(車両・船材・楽器・彫刻材)
原産地
distribution
日本(九州:沖永良部島~先島諸島)・台湾・中国・熱帯アジア・太平洋諸島
花言葉
解説
description
サキシマハマボウは、アオイ科の常緑樹である。本種は沿海地の砂泥地に自生する樹種である。樹高は10~15となる。葉は、革質で、長さ15~20㎝の卵状心形で、縁部は全縁、先端部は尖り、基部では葉柄に連なり枝に互生する。原産地ではほぼ通年開花し、葉腋に長さ5~7㎝程度で黄色の筒状花をつける。花は、朝方淡黄色に開花し、夕刻には赤紫色へと変わり萎んでしまう。花後には、径2~4㎝程度でほぼ球状の蒴果をつける。果皮は木化し、黒熟する。
履歴
県花・国花 タイ・サムットプラカーン県木
古典1
古典2
季語
備考