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和名jp ホソバムクイヌビワ
↑撮影者:東京都 山口米子様↓

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓
漢字表記 細葉無垢犬枇杷
別名・異名
other name
語源
etymology
和名は、細葉のムクイヌビワ(Ficus irisiana)の意から。
属名は、イチジクに対するラテン古名から。
種小名の語源不詳。
学名sn Ficus ampelas
英名en
仏名fr
独名de
 撮影地(全3図):小石川植物園
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 菲律賓榕
植物分類 クワ科イチジク属
園芸分類 常緑低木
用途use 路地植え/食用(果実)/薬用(果実・葉)
原産地
distribution
日本(九州:奄美大島以南)フィリピン・インドネシア・ニューギニア
花言葉
解説
description
ホソバムクイヌビワは、クワ科の常緑樹である。雌雄異株。樹高は3~7m程度となる。樹皮は暗褐色で、平滑、良く分枝する。葉は長さ5~11㎝、幅2~5㎝の楕円形~長楕円形で、縁部は波状に流れ、先端ぶっは尖り、基部では葉柄に連なり2列互生する。葉の表面は無毛で、裏面には多数の細点がある。晩春~初夏にかけて枝先の葉腋に径3~4㎜程度で球状~卵状球径の花嚢を1~2個をつける。花後の果嚢は、径7~9㎜程度となり赤熟する。
履歴
県花・国花
古典
季語
備考