和名jp | ホソバイヌビワ | 撮影地:皇居・東御苑/撮影:GKZ↑ ↑撮影者:東京都 中村利治様↓ |
漢字表記 | 細葉犬枇杷 | |
別名・異名 other name |
イチジク | |
語源 etymology |
和名は、イヌビワよりも葉が細いことから。 属名は、イチジクに対するラテン古名から。 種小名は「直立した」の意。 |
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学名sn | Ficus erecta Thumb. Var. sieboldii | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 天仙果(※) | |
植物分類 | クワ科イチジク属 | |
園芸分類 | 落葉小木 | |
用途use | 路地植え/食用(果実) | |
原産地 distribution |
日本(関東以西)/台湾/済州島 | |
花言葉 | 夢の島熱帯植物館→ | |
解説 description |
ホソバイヌビワは、クワ科の落葉低木である。樹高は4m前後に。樹皮は滑らかで、良く分枝する。葉は有柄で互生する。イヌビワは、葉が倒卵形となるが、ホソバイヌビワは倒披針形となる。5~6月頃に新枝の葉腋に球形の花嚢を見せる。果実は翌年の6月頃に熟す。 | |
履歴 | 万葉集に詠われている「ちちの実」とは、イヌビワのことと言われる。 | |
県花・国花 | ||
古典 | ||
季語 | 夏 | |
備考 | ※「天仙果」は、イヌビワを示す漢名である。 | |
下2図撮影者:千葉県 三浦久美子様/撮影地:東京都薬用植物園 | ||
撮影地:京都府立植物園↓ |
撮影地:富山中央植物園↓ |