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和名jp ホルボエリア・コリアケア
     撮影者:千葉県 三浦久美子様
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。

属名は、19世紀コペンハーゲン植物園の学芸員だったCarl Peter Holboellへの献名。
種小名は「革質の」の意。
学名sn Holboellia coriacea
英名en Sausage vine
China blue vine
仏名fr
独名de
伊名it 撮影地:筑波実験植物園
西名es
葡名pt
漢名ch 鷹爪楓
破骨風
三月藤
牽藤
植物分類 アケビ科ホルボエリア属
園芸分類 常緑蔓性樹
用途use 食用(果実)/薬用(根)/庭木
原産地
distribution
中国(安徽省、貴州省、湖北省、湖南省、江蘇省、江西省、陝西省、四川省、浙江省)
花言葉
解説
description
ホルボエリア・コリアケアはアケビ科の蔓性常緑樹である。本種は、原産地の項に記した地の標高500~2000m級高地の山の斜面で針葉樹・広葉樹の混合林に自生の見られる蔓性樹である。蔓長は、最長で7m程度となる。葉は複葉で、小葉は長さ6~10㎝、幅4~5㎝程度の楕円状で、縁部は全縁、先端部は尖り、基部では0.5~3㎝程度の葉柄に連なる。葉の表面には光沢があり、蝋質である。4~5月頃に開花する。雌雄異花で、花は径2㎝程度の淡紫色で下向きに開花する。花後には我が国に自生するアケビと同様の果実をつけ紫熟する。果実は食用は出来るが、栽培は専ら観賞用とされている。
履歴 我が国への渡来時期不詳。  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考