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検索名  ホンンコンヤマボウシ(香港山法師)
和名jp ヤエヤマヤマボウシ  
漢字表記 八重山山法師  
別名・異名
another name
ジョウリョクヤマボウシ(常緑山法師)
ホンンコンヤマボウシ(香港山法師)
ホンコンエンシス 
古名old name  
語源
etymology
和名は、原産地名から。
属名はラテン語のcornu(=角)に由来しており、材質の堅さを示している。
種小名は「ホンコンの」の意。 
学名sn Cornus hongkongensis
 撮影者:千葉県 三浦久美子様
撮影地:京都府立植物園
 
英名en Hong Kong dogwood
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 香港四照花
植物分類 ミズキ科サンシュユ属.
園芸分類 常緑低木
用途use 路地植え/鉢植え/器具材/食用(果実)
原産地
distribution
日本(石垣島・西表島)・中国南部・ヴェトナム・ラオス
花言葉  
解説
description
ホンコンヤマボウシはミズキ科の常緑樹である。本種は、原産地の項に記した地で、標高600~1800m程度の落葉広葉樹林帯に自生する樹種である。樹高は3~15m程度となる。樹皮は淡褐色~灰褐色となる。葉は、長さ6~13㎝、幅2.5~6㎝程度の楕円形で、縁には全縁であるが波を打ち、、先端部は尾状に尖り、基部は短い葉柄に連なり枝に対生する。葉は、革質で、表面には光沢があり、内側に巻き込みを見せる。出芽時に葉色は紫色で、やがて夏場には緑色へと変わり、秋には桃色~茶色~紫色へと変化する。4~6月頃、葉腋に頭状花序を出し、径0.7~1.3㎝程度で白色の花を見せる。花弁のように見えるのは4個の萼片であり、花はその中央部の小花のある毬と言うことになる。花後には、径1.5~2.5㎝程度の集合果をつけ秋には赤熟する。 
履歴 環境省RDB:絶滅危惧ⅠA類 
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考