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和名jp ボスニアン・メープル
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:星薬科大学

漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は英名の音読みから。
属名のAcerとは、ラテン語で「裂ける」という意味を持ち、切れ込んだ葉の形に由来している。
種小名は、ギリシャ語のopallios(宝石)を語源としているがその語源はサンスクリットのupala(宝石)であり、現在は「オパール」を意味している。
亜種名は「鈍角の」の意。
学名sn Acer opalus ssp. obtusatum
英名en Bosnian maple
仏名fr Érable à feuilles obtuses
独名de Italienischer Ahorn
Bosnischer Ahorn
伊名it Acero napoletano
西名es Aece de hojapequeña
葡名pt
漢名ch
植物分類 ムクロジ科(←カエデ科)カエデ属
園芸分類 落葉高木
用途use 本種の材は軽くて堅牢なため、弦楽器の背板としては定評がある。
原産地
distribution
南欧~地中j海沿岸地方
花言葉
解説
description
ボスニアン・メープルは、ムクロジ科(←カエデ科)の落葉樹である。樹高は、概して6~7m程度であるが、最大では20mにも及ぶという。葉は掌状で、先端部は3裂し、裂片の先端部は鈍角であり、基部は心形となり、葉柄に連なり、枝に対生する。4~5月頃、葉の展開前に、枝先の葉腋から花序を出し、黄色い小花をつける。雌雄同株。本種は、秋には、黄色~桃色の色彩の入り混じった複雑な紅葉を見せる。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考