和名jp | ボーフォーティア・キルトドンタ | |
漢字表記 | 撮影者:愛媛県 日原由紀子様 撮影地:西オーストラリア州 スターリングレンジ国立公園 |
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別名・異名 other name |
ボーフォーティア・キルトオドンタ | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、学名の音読みから。 属名は、イギリス人園芸家であり植物学者でもあったボーフォート(Beaufort)公爵夫人Mary Somersetへの献名。 種小名は「曲がった歯のある」の意。蕊の先端部を示している。 |
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学名sn | Beaufortia cyrtodonta | |
英名en | Stirlig Range bottlebrush | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | フトモモ科ボーフォーティア属 | |
園芸分類 | 常緑低木 | |
用途use | 路地植え | |
原産地 distribution |
西オーストラリア | |
花言葉 | ||
解説 description |
ボーフォーティア・キルトドンタはフトモモ科の常緑樹である。オーストラリア南西部の都市アルバニーを中心とする地域で、粘土質な赤土で幾分岩が露出するような土壌の斜面に自生する灌木である。樹高は0.2~1.5mとなる。樹高はあまり高くはならないが、枝は長く横方向に張り出す。樹皮は灰褐色~褐色で縦に剥がれていることが多い。葉は、長さ10㎜度の線形で、枝の周囲を取り巻くように多数つくが、基本的には互生となる。若葉は、灰白色の細毛で覆われている。本種は、オーストラリアでは産地に因んでStirlig Range bottlebrushと呼ばれている。原産地のオーストラリアでは7~12月頃、枝先の葉腋から径2.5㎝程度で赤色の花をつける。萼片5個、花弁も5個で、蕊が長く突き出る。花後の果実は、木質のカプセル状で、長く枝上に残る。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |