![]()
| 和名jp | ピスタチオ | ![]() 撮影者:埼玉県 勝安房様 撮影地:新宿御温室 |
| 漢字表記 | ||
| 別名・異名 other name |
ピスタシア・ヴェラ | |
| 古名 old name |
||
| 語源 etymology |
和名は、英名の音読みから。 属名は、本種のペルシャ語名から派生したギリシャ語のpistake(=木の実)を語源としている。 種小名は「真実の」の意。 |
|
| 学名sn | Pistacia vera | |
| 英名en | Pistachio | |
| 仏名fr | pistachier pistachier commun pistachier cultivé pistachier vrai |
|
| 独名de | Echte Pistzie Pistaziebaum |
|
| 伊名it | Pistacchio | |
| 西名es | pistacho pistache alfóncigo alfónsigo |
|
| 葡名pt | ||
| 漢名ch | 開心果 | |
| 植物分類 | ウルシ科カイノキ属 | |
| 園芸分類 | 落葉低木 | |
| 用途use | 食用(果実) | |
| 原産地 distribution |
イラン~アフガニスタン | |
| 花言葉 | ||
| 解説 description |
ピスタチオオはウルシ科の落葉樹である。本種は、中央アジアの乾燥地帯に自生する樹種であるが、古くからヨーロパに持ち込まれて栽培されてきている樹種である。雌雄異株。樹高は10m程度となる。葉は、奇数羽状複葉で、長さは10~20㎝程度となる。小葉は楕円形で、5~6対つく。小葉はの縁部は全縁、先端部では雫落とし部位に刺状突起がつくが、鈍頭であ。葉軸には襞がある。晩冬~早春に、枝先の葉腋から円錐花序を出し、無花弁の小花を多数つける。花後には3㎝程度で楕円状の核果をつけ、成熟すると落木する。 | |
| 履歴 | 原産地の項には、地中海沿岸地方~北アフリカと記したが、本来の原産地はギリシャのChios島であると推測されている。本種から得られる樹脂は、古代ギリシャ時代よりチューインガムとして用いられてきたという。そのため、同島近隣の地域では、本種を栽培化したために分布範囲が広がったと言われている。更に、野鳥たちが本種の実を好んで啄むため、野鳥により他の島へも種子が飛散していると言う。 | |
| 県花・国花 | ||
| 古典1 | ||
| 古典2 | ||
| 季語 | ||
| 備考 | ||