和名jp	ピンポンノキモドキ		撮影者：千葉県　三浦久美子様  撮影地：富山中央植物園 撮影地：筑波実験植物園↓
漢字表記	ピンポンの木擬
別名・異名 other name
古名 old name
語源 etymology	和名は、中国名「仮蘋蔢」の音読み並びに直訳から。 属名は、ローマ神話に登場し、肥料を司る神Sterculiusの名に因んでいる。 種小名は「披針形の」の意。
学名sn	Sterculia lanceolata
英名en	Lanceleaf sterculia Scarlet sterculia
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch	仮蘋蔢 蘋音貧 七姐果
泰名th	ปอผ่าสาม
植物分類	アオイ科（←アオギリ科）ステルクリア属
園芸分類	常緑小高木
用途use	採繊維（袋材・製紙材：樹皮／薬用（果実）
原産地 distribution	中国南部、ラオス・タイ・ヴェトナム・ミャンマー
花言葉
解説 description	ピンポンノキモドキは、アオイ科（←アオギリ科）の常緑低木である。本種は原産地の項に記した地で、概して河川流域に自生の見られる樹種である。樹高は６～１５ｍ程度となる。葉は長さ９～２０㎝、幅３．５～８㎝程度の楕円状で、縁部は全縁、先端部は短いが尾状にとがり、基部は長さ２．５～３．５㎝程度の葉柄に連なり、枝に互生する。４～６月頃、枝先の葉腋から長い円錐花序を下垂し、径１㎝程度で赤色～淡赤色の５弁花を多数つける。果実は袋果で、長さ５～７㎝程度、表面は赤色で表面は軟細毛に覆われていて、黒色の種子を２～５個内包する。
履歴	我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考