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和名jp ピンク・ネヴァダ
撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:神代植物公園

漢字表記
別名・異名
other name
マルガリータ・ヒリング
古名
old name
語源
etymology
和名は、品種名から。
属名のrosaはバラのラテン名である。ケルト語のrhodd(=赤色)→ギリシャ語のrhodon(=赤色・バラ)→ラテン語のrosa(=バラ)と変化。つまり、基本的には「赤」を意味している。
品種名は、本種の母種であるRosa 'Nevada'種の花色が白色であるために命名されているが、Nvadaとはスペイン語で「雪」の意であるからである。そして本種の場合そのNevada種からの枝変わりで、ピンクの花をつけることにより、Pink Nevadaとなっている。
学名sn Rosa 'Pink Nevada'
Rosa 'Marguerite-Hilling'
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 バラ科バラ属
園芸分類 半蔓性半常緑低木
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distribution
園芸作出品種(イギリス)
花言葉 淑やか・上品・可愛い人・美しい少女・愛の誓い
解説
desccription
ピンク・ネヴァダはバラ科の常緑樹である。本種は、イギリスで作出されたオールドローズ系の変化異品種である。半蔓性樹で、樹高は、1.5~2.5m程度となる。二季咲き性種で、春と秋に開花する。花径は10~13㎝の半八重咲き種で、満開時には平開し、微香を放つ。、花色は桃色で、花底は黄色となる。
履歴 本種の母種であるRosa 'Nevada'は、スペインのPedro Dotにより1927年に作出されている。その後、イギリス人Thomas Hillingが、1950年代に前の枝変わりとして本種を発見している。Marguerite-Hillingとして登録・発売されたが、園芸界では、'Pink Nevada'の名で流通を見るようになっている。
県花・国花   
古典1  
古典2  
季語  
備考