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和名jp ピエーリス・フォレスティ
撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:昭和記念公園
 
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ神話の女神ピーエリスの名に因んでいる。
種小名は「美しい、華美な」の意。
変種名は20世紀初頭に中国の植物を蒐集したスコットランド人George Forrestへの献名。
学名sn Pieris formosa var. forrestii
英名en Chinese pieris
Himalayan pieris
※備考欄
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 長苞美麗馬酔木
植物分類 ツツジ科アセビ属
園芸分類 常緑低木
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distribution
中国南西部
花言葉 犠牲/あなたと二人で旅をしよう
解説
description
ピエールス・フォレスティーは、ツツジ科の常緑樹である。本種は中国南西部に自生し、分類としては、ヒマラヤアセビ(Pieris formosa)からの変種として分類される。樹高は3~4m程度となる。葉は、長さ8~18㎝程度の楕円状で、縁部には鋭鋸歯を持ち、先端部は尖り、基部では短い葉柄に連なり枝に互生する。葉は赤色に芽を出し、展開の進行に伴い、赤褐色→褐色→緑色と変化を見せる。3~4月頃、枝先の葉腋から円錐花序を出し、白色で壷形の花を多数つける。花冠は5裂する。花色と出芽の色とのコントラストは好まれて、我が国での園芸界でも近年流通を見ている。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語 春(アセビ)
備考 ※英名の欄に記した英名は本来、ヒマラヤアセビ(Pieris formosa)へのものであるが、本種も同じ名前で流通している。