和名jp | パンダヌス・テクトリウス | 撮影者:タイ在住 上田 勇様 撮影地:タイ・チェンマイ市 ・ラチャブルック花博記念公園 |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
ハラ・フルーツ | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、学名の音読みから。 属名は、タコノキのマレー語「パンダン」に由来している。 種小名は「覆う」の意。 |
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学名sn | Pandanus tectorius | |
英名en | tahitian screwpine Thatchi screwpine Hala tree Pandanus Pu hala(Hawaii) Hala fruit(果実名) |
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仏名fr | Hala Nopuvelle-Calédonie Pandanus de mer Pandanus du bord de mer |
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独名de | Hala Schraubenbäume Schraubenpalmen Pandane |
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伊名it | Hala | |
西名es | Hala | |
葡名pt | Pandano-amarelo | |
漢名ch | 露兜樹 | |
泰名th | เตยทะเล | |
植物分類 | タコノキ科タコノキ属 | |
園芸分類 | 常緑低木 | |
用途use | 路地植え/食用(果実) | |
原産地 distribution |
マレーシア・オーストラリア・太平洋諸島 | |
花言葉 | ||
解説 description |
パンダヌス・テクトリウスは、タコノキ科の常緑樹である。樹高は4~14m程度となる。茎を地にしっかり固定するように多数の枝根を幹下部から出し。樹皮は褐色で、表皮には暗褐色の輪状模様が出来る。葉は、長さ90~150㎝、幅5~7㎝の剣状で、縁部には刺状突起が並び、先端部も刺状突起となり、基部では茎を抱く。葉は、概して、枝先並びに茎頂に密着して多数が螺旋状につく。雄花序は長さ25㎝程度で、3個の花が下垂し、白色の苞葉に烏摘まれている。雄花は開花時に芳香を放つが一日花である。雌花はパイナップルの花に似ている。果実は、径4~20㎝、長さ8~30㎝程度の卵形・楕円形・亜球形・球形となる。果実は、38~200個の裂果に別れ、それぞれの裂果には2~8個の種子が内包される。この種子は海流を漂流しながら数ヶ月も生存が可能ということである。本種の果実は、ハラ・フルーツの名で流通し、食用のために、東南アジア諸国やハワイでは栽培がなされている。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |