検索名 | ヒュウガツツジ(日向躑躅) | 撮影者:東京都 中村利治様↑ 撮影地:小石川植物園 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ |
和名jp | フジツツジ | |
漢字表記 | 藤躑躅 | |
別名・異名 other name |
メンツツジ(雌躑躅) ヒュウガツツジ(日向躑躅) |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、花色がフジの花色に似ていることから。 別名のメンツツジはオンツツジに対して本種は全体的に小形となることから。 属名は、Rhodon(=バラ)とdendron(=樹木)で、「紅い花をつける木」の意。 種小名は「土佐の」の意。 |
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学名sn | Rhododendron tosaense | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | ツツジ科ツツジ属 | |
園芸分類 | 半落葉性低木 | |
用途use | 路地植え/鉢植え | |
原産地 distribution |
四国(愛媛県・高知県・徳島県)・九州(宮崎県・大分県)・紀伊半島南部・中国地方(日本海側)のそれぞれ沿海地帯 | |
花言葉 | 節制/愛の喜び/初恋 | |
解説 description |
フジツツジは、ツツジ科の常緑樹(半落葉性)である。原産地の項に記したように分散分布するが、いずれも沿海地帯の山地に自生が見られるツツジである。樹高は1~2m程度。枝は細かく分枝し、若枝には剛毛を周囲に持つ。春葉は花後に出て、長さ1.5~3㎝の披針形または長楕円形先端は尖る。春葉の質は薄い。夏葉は、長さ1~3㎝程度の倒披針形または広線形で、先端は鋭頭。3月半ば頃、枝先に藤色をした花をつける。花冠は5裂する。本種はアシタカツツジとよく似ているが、アシタカツツジの場合には雄蕊が6~10本あるに対して本種の場合は5本である。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |