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検索名  ヒトウ(緋桃)   
和名jp カンヒトウ  
漢字表記 寒緋桃  
別名・異名
other name
ヒトウ(緋桃)
ボタンヒトウ(牡丹緋桃) 
古名
old name
 
語源
etymology
和名は早咲きで花色が濃いことから。
属名はギリシャ語のamygdala(=アーモンド、扁桃)を語源としている。
種小名は「ペルシャの」の意。 
学名sn Amygdalus persica ’kannhitou’(=Prunus persica ’kannhitou’) 
英名en
福島市:花見山公園にて
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 バラ科モモ属
園芸分類 落葉小高木
用途use 庭木/公園樹/切り花
原産地
distribution
園芸作出品種
花言葉 気立ての良さ、恋のとりこ、恋の奴隷、あなたに夢中
解説
description
カンヒトウは、ハナモモの中では立ち性種の中の園芸種である。ハナモモの中では本種が最も花色が濃い。八重咲きで牡丹のような花形のため、江戸時代には牡丹緋桃と呼ばれていた。今日の園芸界では一般的に緋桃の名で流通している。かつては、切り枝として流通されていたが、近年公園樹や庭木として植えられることが多くなっている。また、欧米でも庭木として注目を浴びている。開花期は3月中旬頃。 
履歴  
県花・国花  
古典1  
古典2 『花壇地錦抄』、『下学集』、『花譜』、『本草図譜』、『大和本草』 
季語  
備考