和名jp | ヒロハコガネメギ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:富山中央植物園 |
漢字表記 | 広葉黄金目木 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、葉幅の広く黄花をつけることから。 属名は、アラビア語でのメギの名から。 種小名は19世紀イギリス人植物学者で中国の植物を調査したErnest Henry Wilsionへの献名。 |
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学名sn | Berberis wilsonae var. latior (=Berberis wilsonae var. guhtznica) |
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英名sn | ||
仏名fr | BerbérisでWilson Épine-vinette de Wilson |
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独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 小黄連棘 小檗 古宗金花小檗 較寛金花小檗 |
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植物分類 | メギ科メギ属 | |
園芸分類 | 半落葉低木 | |
用途use | ||
原産地 distribution |
中国(雲南省・四川省・貴州省・陜西省)・チベット | |
花言葉 | ||
解説 description |
ヒロハコガネメギはメギ科の半落葉樹である。本種は、原産地の項に記した地の標高1650~3200m級山地の石灰岩質土壌地帯に自生する樹種である。樹高は0.5~1.5m程度となる。若枝は短紫褐色で、古枝は灰褐色となる。葉は、3出複葉状に1箇所から3個の葉を出し、葉は幾分革質であり、長さ10~15㎜、幅3~6㎜程度の楕円状で、縁部は全縁、先端部は尖り、基部では枝に互生する。葉腋からは、葉とは反対側に長さ2㎝程度の鋭い棘が出る。6~8月頃、径6~7㎜程度で黄花の6弁花をつける。花後には、長さ6㎜程度でほぼ球形の液果をつけ桃熟する。果実の先端部には目立った頂点があり。外皮は柔らかく僅かに白粉を吹いたように見える。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |