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和名jp ヒペリカム・アエジプティクム
漢字表記
 撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:咲くやこの花館
別名・異名
other name
古名old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のhype(=上に)とeikon(=絵)の合成語で、本種を絵画の下に吊して悪魔を追い払った民間伝承から。
種小名は「エジプト産では無い」の意。
学名sn Hypericum aegypticum
英名en Egyptian saint John's wort
Dwarf St. John's wort
仏名fr Millepertuis
独名de Rhodopen-Johanniskraut
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 オトギリソウ科オトギリソウ属
園芸分類 半常緑低木
用途use 路地植え(ロック・ガーデン)/鉢植え/薬用
原産地
distribution
マルタ島・ギリシャ・モロッコ・アルジェリア・リビア
花言葉 秘密、迷信
解説
description
ヒペリカム・アエジプティクムは、オトギリソウ科の半常緑樹である。本種は地中海沿岸地方~北アフリカの岩場や崖に自生の見られる潅木で、原産地での垂直分布は標高0~1600mと言うことである。樹高は、原産地では45~90㎝程度となるという。茎には2条の稜があり、節ごとに多数の小枝を分枝する。葉は長さ1.3㎝程度の楕円形または長楕円形で、枝を抱え込むようにして対生する。5~7月頃集散花序を出し、径2.5㎝程度で鮮黄色の5弁花を開く。 
履歴  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考