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和名jp ヒメタイサンボク
撮影者:東京都 中村利治様

筑波実験植物園にて↓

撮影者:東京都 山口米子様↓

撮影地:東京都・目黒川畔
漢字表記 姫泰山木
別名・異名
other name
ウラジロタイサンボク
バージニアモクレン
古名
old name
小石川植物園にて→
語源
etymology
和名は、小形のタイサンボクの意。
属名は17世紀フランス人植物学者Pierre Magnolの名に因んでいる。
種小名は、「アメリカ・バージニア州の」の意。
学名sn Magnolia virginiana
英名en Sweetbay Magnolia
仏名fr Mabmolia de Virginie,
Magnolia glauque
独名de Sumf-Magnolie
伊名it
西名es Magnolia dulce bahía
葡名pt
漢名ch 北米木蘭
植物分類 モクレン科モクレン属
園芸分類 半常緑低木
用途use 庭園樹/公園樹
原産地
distribution
アメリカ東部
花言葉
解説
description
姫泰山木はモクレン科の半常緑樹である。原産地では常緑とのことであるが、寒気の強い地では落葉する。名前の通りタイサンボクに似ていて、花も葉も小形である。樹高は10~30m程度に。葉はタイサンボクよりも厚味があり、光沢もあり、葉裏は青白色となる。葉は、短い葉柄を持った長さ6~12㎝、幅3~5㎝程度の楕円状で、全縁、枝に互生する。5~7月頃、径8~14㎝程度で、花弁数6~15個、乳白色の花を開花する。開花時には強いバニラのような芳香を放つ。
履歴 我が国へは昭和初期に渡来している。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:神代植物公園↑  
撮影者:神奈川県 池田正夫様↓

↑撮影地:神代植物公園↓

↑葉裏の様子