←トップ頁へ

和名 ヒメスイカズラ
↑撮影者:東京都 中村利治様↓

撮影地:筑波実験植物園
撮影者:千葉県三浦久美子様↓
漢字表記 姫忍冬
別名・異名
古名
語源 和名は、小型のスイカズラの意。/属名は、ドイツ人16世紀の数学者でもあり採集家でもあったAdam Lonitzerの名に因んでいる。/種小名は「日本の」の意。/変種名の語源不詳。(沖縄の植物学者の名に因んでいるものと推測される。)
学名 Lonicera japonica var. miyagusukiana
英名
仏名
独名
伊名
西名
葡名
漢名
植物分類 スイカズラ科スイカズラ属
園芸分類 常緑or半落葉性低木
用途 路地植え/鉢植え
原産地 日本(徳之島・沖永良部島・沖縄島・宮古島・石垣島・与那国島):琉球列島固有種
花言葉
解説 ヒメスイカズラは、スイカズラ科の常緑または半落葉性低木である。原産地の項に記したように琉球列島固有種であり、現地の日当たりの良い海岸または石灰岩の崖地に自生が見られるという。樹高は1~2m程度に。茎は岩上を這い、良く分枝をする。葉は短い葉柄を持ち、長さ1~3㎝程度の卵形または長楕円形で枝に対生する。葉質は革質、全縁で、中肋にのみ毛が見られるが、他は無毛で、表面には光沢がある。6~7月頃、茎頂近くの葉腋に白色の花をつける。
履歴 環境省RDB:絶滅危惧IA類(CR)
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考