和名jp	ヒメカジイチゴ	撮影者：東京都　中村利治様↑ 撮影者：千葉県　三浦久美子様↓ 撮影地：小石川植物園↑   撮影地：筑波実験植物園↑
漢字表記	姫梶苺
別名・異名 other name
古名 old name	東京都薬用植物園にて
語源 etymology	和名は、小形のカジイチゴの意から。因みに、カジイチゴとは、クワ科のカジノキに葉が似ていることから。 属名はラテン古名ruber(=赤）を語源としている。 種小名は「中間種の」の意。
学名sn	Rubus x medius
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類	バラ科 キイチゴ属
園芸分類	落葉低木
用途use	路地植え／鉢植え
原産地 distribution	日本（本州（関東以西）・四国
花言葉
解説 description	ヒメカジイチゴはバラ科の落葉樹である。概して、原産地の項に記した地の海岸地区の山地に自生の見られる低木である。樹高は１～３ｍ程度に。葉は掌状に5裂し、縁には鋸歯があり、枝に互生する。枝には刺がある。３～５月頃、径２～３㎝で白色の5弁花をつける５～6月頃に、径１～２㎝程度の実を赤熟する。本種はカジイチゴとニガイチゴの交雑種と推測されている。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考