和名:jp | ヒマラヤウラジロガシ | ↑撮影者:東京都 山口米子様↓ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地(全4図):小石川植物園 |
漢字表記 | ヒマラヤ裏白樫 | |
別名・異名 :alias |
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古名:on | ||
語源etymology | 和名は、ヒマラヤ地方に産するウラジロガシの意から。 属名はケルト語のquer(=良質の)とcuez(=材木)による合成語。 種小名は「羊毛状の軟毛で覆われた」の意。 |
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学名:sn | Quercus lanata | |
英名:en | Wooly-leaved oak | |
仏名:fr | Chêne lanata | |
独名:de | Himaraya-Eiche | |
伊名:it | ||
西名:es | ||
葡名:pt | ||
漢名:ch | 通麦櫟 | |
植物分類 | ブナ科コナラ属 | |
園芸分類 | 常緑高木 | |
用途 | 公園樹/街路樹/用材 | |
原産地 | 中国・ネパール・印度・ミャンマー・ヴェトナム・ボルネオ島 | |
花言葉 | ||
解説 | ヒマラヤウラジロガシは、ブナ科の常緑樹である。樹皮は茶色で、幹は直立し、樹高は25~30mにも及ぶ。葉は長さ10~20㎝、幅3~4.5㎝程度の披針形で、縁部には鋸歯があり、先端部は鋭頭となり、枝に互生する。葉裏に灰褐色の星状毛が密生する。葉質は薄い革質で、表面には光沢がある。5~6月頃、前年枝の葉腋から緑色で紐状の雄花序を下垂し、雌花序は今年枝の葉腋に上向きにつく。果実は径1㎝、高さ1.5~2㎝程度で卵状円錐形の堅果で、翌年の6~7月頃に熟す。本種は、標高1900~2400m程度の山地に自生し、寒季には-15℃程度にも耐えると言われている。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |