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和名jp ヒマラヤタコノキ   撮影者:千葉県 三浦久美子様
 撮影地:筑波実験植物園
漢字表記 ヒマラヤ蛸木
別名・異名
other name
パンダヌス・フルカトゥス
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名はマレー語(マレーシア)の「Pandang」に由来している。
種小名は「二叉に分かれた」の意。
学名sn Pandanus furcatus
英名en Korr
Pandan
Himalayan screwpine
Nepal screw pine
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 分叉露兜
植物分類 タコノキ科タコノキ属
園芸分類 常緑低木
用途use 食用(果実)
原産地
distribution
中国・ミャンマー・ネパール・ブータン・インドネシア・スマトラ島・マレーシア・オーストラリア・西アフリカ
花言葉
解説
description
ヒマラヤタコノキは、タコノキ科の常緑樹である。本種は、原産地の項に記した地の標高300~1500の高地山間地で、渓流沿いの湿潤な地帯に自生する樹木である。樹高は17m程度までとなるという。途中で分枝をし、大きな樹冠を構成する。葉は、長さ3~5m、幅10㎝程度の剣状で、縁部には鋸歯を持ち、先端部は尖り、基部では、茎を抱く。本種は、雌雄異株で、雌株は、長さ15~25㎝程度でパイナップル様の花序を持ち、成熟すると明橙色~赤色の種子を多数つける。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考