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和名jp ヒマラヤソケイ
 撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:大阪市立大学植物園
漢字表記 ヒマラヤ素馨
別名・異名
other name
古名old name
語源
etymology
和名のヒマラヤ地方のソケイの意から。
属名はアラビア語名yasmynを語源としている。
種小名・変種名は「低い、小さい」の意。
学名sn Jasminum humile var. humile
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 矮探春
植物分類 モクセイ科ソケイ属
園芸分類 常緑低木
用途use 庭木/生花
原産地
distribution
ヒマラヤ地方(中国・インド・パキスタン・アフガニスタン・タジキスタン)
花言葉 愛らしさ、優美、清純、喜び、素直
解説
description
ヒマラヤソケイは、モクセイ科の半蔓性常緑樹である。本種はヒマラヤ地方の標高1000~3000m級高地に自生の見られる樹種である。樹高は2m程度となる。葉は、長さ2~10㎝程度の奇数羽状複葉で、小葉は3~7個つき、枝に互生する。葉は卵形で、縁部は全縁、先端部は尖り、基部では葉柄に連なる。4~6月頃、枝先に散房花序を出し、長さ1㎝程度で黄色い筒状花を8~20個程度つける。花冠は5裂し、平開する。本種の場合は、開花時の芳香は無い。花後の果実は、長さ4~6㎜程度の楕円状球形の液果で、9~12月頃に黒熟する。
履歴
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考