和名jp | ヒイラギマメ | 撮影者:愛媛県 日原由紀子様↑ ↑とちぎ花センターにて↓/撮影:GKZ |
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漢字表記 | 柊豆 | ||
別名・異名 other name |
コリゼマ・コルダタム フレイム・ピー |
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古名 old name |
撮影地:備考欄に記載→ | ||
語源 etymology |
和名は、マメ科の植物で葉の縁に刺があることから。 属名はギリシャ語のChoros(=踊る)とzema(=飲み物)の合成語で、フランスの植物学者が、海岸付近で塩分を含んだ水ばかりで困っていた時に、 この花の近くに淡水をみつけて小躍りしたことからと言われている。 属名は、「心臓形の」の意。 |
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学名sn | Chorizema cordatum | ||
英名en | Heart-leaf flame pea Australian-flame-pea tango-plant |
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仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | 柊豆 | ||
植物分類 | マメ科ヒイラギハギ属 | ||
園芸分類 | 常緑低木 | ||
用途use | |||
原産地 distribution |
西部オーストラリア | ||
花言葉 | |||
解説 description |
ヒイラギマメは、マメ科の常緑樹である。樹高は原産地では灌木状に株立ちし、2m程度まで生長する。葉は、英名にみられるようにハート形で先端に尖りは無い。和名にあるように葉の縁には刺を持ち、波をうつかのようにうねりをみせる。葉は枝に互生する。3~5月頃に、穂状花序を出し、マメ科特有の蝶形花を開花する。花色は英名に見られるように真っ赤である。正確には、旗弁が真っ赤であり、基部には黄色い斑模様が入り、竜骨弁は紅紫色となる。 | ||
履歴 | 我が国への渡来時期不詳。 | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 | 写真(上)の撮影地は次の通り。 西オーストラリア州:ボラジン・ロック国立公園 |