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和名jp ヒドランゲア・セラティフォリア
漢字表記
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:筑波実験植物園




別名・異名
other name
ハイドランジア・セルラティフォリア
古名old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、hydor(=水)とangeion(=容器)の造語で、蒴果の形状から。
種小名は「葉に鋸歯のある」の意。
学名sn Hydrangea serratifolia
英名en Climbing Hydrangea
仏名fr
独名de
伊名it
西名es Canelilla
Voqui naranjo
Voqui paulun
葡名pt
漢名ch
植物分類 アジサイ科(←ユキノシタ科)アジサイ属
園芸分類 蔓生常緑低木
用途use 垣根/鉢植え
原産地
distribution
チリ~アルゼンチン
花言葉
解説
description
ヒドランゲア・セラティフォリアは、アジサイ科の蔓生常緑樹である。アジサイ属の植物はがいして東アジアに多く分布するが、本種は珍しく南米産である。蔓長は8~10m程度となる。葉は濃緑色で、質は薄い。葉形は、長さ15㎝、幅7㎝程度の楕円状で、若葉の内には縁部に鋸歯を持ち、先端部は尖り、基部では短い葉柄に連なり対生する。6~7月頃、葉腋に長さ15㎝程度の集散花序を出し、乳白色で小花の両生花を多数つける。花序の径は9㎝程度で、周囲に1~2個程度白色の装飾花がつく場合があるが、まるで装飾花を持たない場合もある。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考