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和名jp ビワバアオキ
漢字表記 枇杷葉青木
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、葉姿がビワの葉に似ているアオキの意から。
属名は、和名から。
種小名はの語源不詳。(ギリシャ語のerio(=軟毛の)とbotrys(=総状の)とfolia(=葉状の)の合成語からと推測される。)
学名sn Aucuba eriobotryfolia
撮影者:東京都 山口米子様
英名en
仏名fr
独名de 撮影地:小石川植物園
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 琵琶葉珊瑚
植物分類 ガリア科(←ミズキ科)アオキ属
園芸分類 常緑低木
用途use
原産地
dsitribution
中国(雲南省)
花言葉
解説
descroption
ビワバアオキは、ガリア科(←ミズキ科)の常緑低木である。本種は、中国雲南省の標高1300~1600程度の丘陵地での森林地帯に自生する樹種である。樹高は8~13m程度となる。若枝は有毛であるが、2年目移行の枝は無毛となる。葉は、長さ12~20㎝、幅4~8㎝程度の楕円形~卵形楕円形で、縁部は大形の鋸歯状となり、基部では短い葉柄に連なり対生する。葉は、薄い革質である。原産地では、2月頃に開花する。枝先に円錐花序を出し、緑色~淡黄色の4弁花をつける。他のアオキ属の樹木同様用に雌雄種である。花後には径7~8㎜程度で卵形の果実をつけ赤熟する。
履歴 本種は、昭和55年(1980)に、東京大学の原寛教授が、持ち帰り、日光植物園で食さしてきたが、その後小石川植物園に移植されている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考