和名jp	ビロードヤブコウジ	撮影者：千葉県　三浦久美子様↑ 撮影者：愛知県　石黒真輝様↓  撮影地：東山植物園
漢字表記	天鵞絨藪柑子
別名・異名 other name
古名 old name	撮影地：咲くやこの花館
語源 etymology	和名は、葉に短細毛が密生しビロード質となることから。 属名はギリシャ語のardis(=槍先、矢先）を語源としている。雄蕊の葯の形状が類似していることから。 種小名は「乳頭突起のある」の意。
学名sn	Ardisia mamillaya
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch	虎舌紅
植物分類	サクラソウ科ヤブコウジ属
園芸分類	常緑低木
用途use	鉢植え／庭植え
原産地 distribution	中国～ヴェトナム
花言葉
解説description	ビロードヤブコウジは、サクラソウ科の常緑樹である。本種は、原産地の項に記した地の標高500～1600ｍ丘陵地に広がる常緑樹林帯の概して谷沿いで、日陰の湿り気のある林下に自生する低木（樹高15㎝程度）である。地下に横走する根茎を持ち広がりを見せる。葉は、長さ7～14㎝、幅3～4㎝程度の場が楕円形～卵形で、縁部は全縁、先端部は鋭先～鈍頭で、基部では長さ0．5～1．5㎝程度の葉柄に連なり茎に互生する。葉は、紙質で、表面に褐色の細毛が密生する。6～7月頃、葉腋に散形花序を出し、径5～7㎜程度で桃色の花を10～15個程度つける。花後には、径6㎜程度でほぼ球状の液果状核果をつけ、秋には赤熟する。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考