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和名jp ビリバ
沖縄ワールド内熱帯果樹園にて
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、原産地ブラジルの先住民(インディオ)の呼び名Biriba(=皮に特徴のある果物)を音読みしたものである。或いは、英名からか。
種小名は「美味しい」の意。
学名sn Rollinia deliciosa
英名en Biriba
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt Biriba
fruta de condessa※
漢名ch
植物分類 バンレイシ科ロリニア属
園芸分類 常緑小高木
用途use 食用(果実)/用材(材が非常に堅いので、船材やかつては発火木としても用いられた。)
原産地distribution ブラジル
花言葉
解説
description
ビリバは、バンレイシ科の常緑樹である。樹高は10m前後にまで達すると言う。ビリバとは原産地での呼び名であるが、「伯爵夫人の果物」の名もあるほどに、現地の人々には美味な果物として認知され、アマゾン川流域のマーケットでは、周年店頭に見られると言う。ビリバは、トゲバンレイシの仲間であり、果実の外側にはたくさんの突起が見られる。黄色く熟した果実は、径20㎝前後、重さ1㎏以上になる。果肉はクリーム状白色で、芳香を持ち、多汁質で、甘味もある。一般的に生食される。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考 ※fruta de condessa(=伯爵夫人の果物)の意。因みに、バンレイシは、fruta de conda(=伯爵の果物)と呼ばれている。どちらも、ブラジルでの呼び名である。