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検索名  ベニオウギヤシ(紅扇椰子)
撮影者:東京都 山口米子様 

撮影地:新宿御苑大温室
和名:jp ベニラタンヤシ
漢字表記 紅ラタン椰子
別名・異名
alias
ベニジュロ(紅棕櫚)
ベニオウギヤシ(紅扇椰子)
古名:on
語源
:etymology
和名は、英名からの直訳。
属名は本属のインドネシア語名のラテン語表記による。
種小名は「オウギヤシに似ている」の意。
学名:sn Latania lontaroides
英名:en Red latan palm
仏名:fr Latanier de la Réunion
Latanier rouge
独名:de Rote Latan-Palme
伊名:it Latania lontaroides
西名:es Palnera roja de Latán
葡名:pt  
漢名:ch 紅棕櫚、紅脈櫚
植物分類 ヤシ科ベニオウギヤシ属
園芸分類 常緑低木
用途 庭園樹・公園樹(暖地)
原産地 フランス領ユニオン島:固有種
花言葉
解説 ベニラタンヤシはヤシ科の常緑樹である。本種は、フランスの海外県となっているユニオン島の固有種で、同島の崖や沿岸の峡谷に自生するヤシである。樹高は12m程度となる。樹皮は灰色で平滑であるが、落下した葉痕がリング上に残る。本種の最大の特徴は1年目の葉柄や葉の基部が赤色となる点である。やがて、2年目以降は成長とともに緑色へと変化する。葉は長さ1~1.5m程度の葉柄を持った扇形である。本種の場合、最終的には径5~6m程度の樹冠を構成する。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考