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和名jp ベニミカン
漢字表記 紅蜜柑
別名・異名
other name
ベニコウジ(紅柑子)
古名
old name
語源
etymology
和名は果皮の色合いから。
属名はギリシャ語のkitron(=箱)を語源とするラテン名で、レモンの木に対する古名。
種小名は、本種の別名のラテン語表記から。
学名sn Citrus benikouji
撮影者:埼玉県 勝安房様  
撮影地:所沢市内 
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 朱柑
植物分類 ミカン科ミカン属
園芸分類 常緑低木
用途use 食用(果肉) 
原産地
distribution
日本
花言葉
解説
description
ベニミカンはミカン科の常緑樹である。樹高は2m程度となる。本種は、オオベニミカン((タンジー、タンジェリン)とよく似ているが、果実の先端部が凹まないことや基部に襞が無く、表面が平滑であること、油胞が明確であり、晩成であること等の点で異なっている。初夏に径4㎝程度で白色の花を溶液につける。秋~冬に、径6.5㎝程度で、赤味の強い橙色の果実をつける。果実は甘味を持つが、強い酸味も併せ持ち、生食される。
履歴 我が国での栽培は古いが、現在では、和歌山県・静岡県などで転々と栽培される希少種となっている。
県花・国花  
古典1  
古典2 『物品識名』、『本草綱目啓蒙』  
季語  
備考