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和名jp ベニバナシャリンバイ
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:鎌倉市・大巧寺 
漢字表記 紅花車輪梅
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、紅花をつけるシャリンバイであることから。
属名は、ギリシャ語のrhaphis(=針)とlepis(=鱗片)の合成語から。
種小名は人名に因んでいるが詳細不詳。
学名sn Rhaphiolepis × delacourii
英名en Hybrid Indian hawthorn
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 バラ科シャリンバイ属
園芸分類 常緑低木
用途use 庭木/公園樹/染料(樹皮・幹・根)
原産地
distribution
園芸作出品種(フランス)
花言葉 純心
解説
description
ベニバナシャリンバイはバラ科の常緑樹である。本種は、Rhaphiolepis indica種とRhaphiolepis umbellata種との交雑により作出された園芸品種である。樹高は1~3m程度となる。葉は上部に密に付き、枝に互生し、長さ4~8㎝程度の楕円形~卵形で、縁部の鋸歯は目立たない程度の鈍鋸歯となる。葉は革質で厚味があり、表面には光沢がある。4~6月頃、枝先に円錐花序を出し、径1~2㎝程度で淡紅色の5弁花を見せる。花後の果実は球形の核果で径1㎝程度である。10月頃に黒紫色に熟す。
履歴 本種は1869年頃、フランスで作出されている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
9 108 「崖」
14 50 「木瓜」