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和名jp ベニバナイチゴ
↑撮影;GKZ/栂池自然園↓

撮影者:千葉県三浦久美子様↓

↑撮影地:栂池自然園↓
漢字表記 花紅苺
別名・異名
other name
古名old name
語源
etymology
和名は、キイチゴであり、濃紅色の花をつけることから。
属名はラテン古語のruber(=赤)を語源としている。果実が赤熟することから。
種小名は「春咲きの」の意。
学名sn Rubus vernus
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 バラ科キイチゴ属
園芸分類 落葉低木
用途use 食用(果実)
原産地
distribution
日本(本州:中部以北の日本海側~北海道)
花言葉
解説
description
ベニバナイチゴはバラ科の落葉樹である。樹高は1~2m程度。概して亜高山帯の林縁の茂みに自生が見られる。本種はキイチゴの仲間の中では最も高地に自生する樹種である。若枝には短毛がある.葉は掌状複葉で3小葉を持つ。葉には光沢がある。小葉の形状は卵状菱形で両面に細毛を持ち、葉縁には不揃いの重鋸歯が見られる。葉の長さ、幅ともに3~7㎝程度。7~8月頃、葉腋から長い花柄を下垂し、葉に隠れるように濃紅色の花をつける。花径は3㎝前後程度。花弁は薄く、縦に皺がある。果実は光沢のある赤色に熟す。味は甘味があり食べられるが、多少苦味がある。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
撮影者:東京都 山口米子様/撮影地:秋田駒ヶ岳阿弥陀池登山道↓