和名jp | ベイラムノキ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:東京都薬用植物園 |
漢字表記 | ベイラムの木 | |
別名・異名 other name |
ヤセイチョウジ(野生丁子) | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、葉からベイラム油を得ることから。 属名は、スペイン語のPimento(=顔料)を語源としている。 種小名は「総状花序の」の意。 |
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学名sn | Pimenta racemosa | |
英名en | West Indian bay tree Bay rum tree Jamaican bayberry Ciliment |
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仏名fr | Est appelé Bois d'Inde baie de Saint Thomas |
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独名de | Bay Bayrumbaum Westindischer Lorbeer |
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伊名it | Pimenta racemosa Bay rum |
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西名es | Bois d'Inde Bois senteur Pimnet couronné Guyabita Pimenta dulche |
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葡名pt | Bay-rum | |
漢名ch | 香葉多香果 | |
植物分類 | フトモモ科オールスパイス属 | |
園芸分類 | 常緑小高木 | |
用途use | 葉:精油(整髪料・石鹸香料・トイレの防臭剤)/果実:カレーの調味料 | |
原産地 distribution |
西インド諸島 | |
花言葉 | ||
解説 description |
ベイラムノキはフトモモ科の常緑樹である。樹高は15m程度となる。樹皮は平滑で白色を帯びており、表面は薄片状に剥離する。葉は表面に光沢の濃緑色で、長さ15~20㎝、幅5~7㎝程度の楕円状で、縁部は全縁、先端部は鈍頭、基部では短い葉柄に連なり枝に対生する。葉を潰すと芳香を放つ。葉腋から集散花序を出し、白色~淡桃色筒状花をつける。花冠は5裂する。果実は黒熟し、径1㎝程度のほぼ楕円状で、この果皮に独特な芳香がある。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |