←トップ頁へ

検索名  パッシフローラ・キトリナ  
撮影者:東京都 中村利治様↑

↑撮影:GKZ/とちぎ花センターにて↓

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:東京都薬用植物園↑    
和名jp キバナトケイソウ
漢字表記 黄花時計草
別名・異名
other name
パッシフローラ・キトリナ
古名
old name
撮影地:筑波実験植物園
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
名は、ラテン語の「苦悩」つまり「キリストの受難」の意と「花」の意の合成語。
種小名は「レモン色の」の意。
学名sn Passiflora citrina
英名en Citrus-Yellow Passion Flower
仏名fr Fleurs de la passion jaune citrina
独名de Pssionsblume citrina
伊名it Passiflora citrina
西名es Passionaria citrina
葡名pt Passiflora citrina
漢名ch 黃花西番蓮
鴨腳西番蓮
植物分類 トケイソウ科トケイソウ属
園芸分類 蔓性常緑低木
用途use 路地植え(暖地)/鉢植え
原産地
distribution
ホンジュラス~グアテマラ
花言葉
解説
descrription
パッシフローラ・キトリナは、トケイソウ科の蔓性常緑樹である。履歴の項にも見られるように発見されてから年数的にもさほど年数を経ていないが、既に我が国で栽培されているのにはびっくりさせられる。本種は、これまでのトケイソウには見られない花色で、学名にも見られるがレモン色である。花姿そのものもこれまでのトケイソウとは様相を異にしている。厳寒期を除いてほとんど通年開花が見られる。花径は4~5㎝程度。葉の形状もユニークであり、葉の縁や茎には薄茶色を帯びた白色の細毛が見られる。蔓性の樹木であるが、長さは最大で5~6m程度まで及ぶ。
履歴 1989年にアメリカ人植物分類学者のマクドゥーガル(John M. MacDougal)博士によって見されている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考