←トップ頁へ

和名 パパイヤ・コウヒ
漢字表記 パパイヤ紅妃
別名・異名 レッド・プリンセス・パパイヤ
古名
語源 和名は本種の作出国である台湾名の音読みから。/属名はギリシャ語caricus(=イチジク)を語源としている。/種小名はメキシコの原住民の本種に対する名前から。/品種名はRed princessの意を漢字表記したものを日本語読みしたもの。
学名 Carica papaya 'Kouhi'
英名 Red princess papaya
仏名
独名
伊名 撮影地:夢の島熱帯植物館
西名
葡名
漢名 紅妃木瓜
植物分類 パパイア科カーリカ(パパイヤ)属
園芸分類 常緑低木
用途 路地植え/鉢植え/盆栽/食用(果実)
原産地 園芸作出品種  撮影者:東京都 中村利治様
花言葉 同情、同朋  
解説 パパイヤ・コウヒはパパイヤ科の常緑樹である。普通のパパイヤの場合3~5年で7~10m程度に成長するが、本種の場合は、60~80㎝程度から果実を収穫できるという矮性種である。樹高は1~2m程度までと言われている。したがって、成人がたったままで収穫が可能ということとなる。しかも、植樹してから結実までの期間が短い上に、本種の作出国である台湾の場合では、通年収穫が見込めると言うことでもある。果肉の色合いも名前の通り橙紅色で、甘味も優れていて、果汁も十分に含まれているというので、願ったり適ったりの果樹と言うことになる。本来的には家庭の庭先での栽培ように開発されたということである。矮性種ではあるが、果実の重量は1.5~2㎏となり、大きいものでは3㎏に至ることもあるという。 
履歴 本種は台湾で作出された園芸品種で、台湾では「紅妃木瓜」(英名:Red princess 'Kouhi')の名で流通している。 
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
     
     
備考