和名jp | パンヤノキ | ↑撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:筑波実験植物園↑ ↑撮影:GKZ/とちぎ花センター↓ |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
カポック(綿の木)の意。 | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名のパンヤは、本来マレー半島の現地名だったが、それがポルトガル語となり日本に伝わったもの。 属名に、この属の樹木に対する南米での現地名をラテン語表記。 種小名は「5雄ずいの」の意。 |
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学名sn | Ceiba pentandra | |
英名en | Kapok | |
仏名fr | ceiba de lana | |
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | Ceiba Ceibo Pochote Huimba |
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葡名pt | painia | |
漢名ch | 木棉 | |
植物分類 | アオイ科ケイバ属 | |
園芸分類 | 落葉高木 | |
用途use | 種子の綿毛は布団や救命ブイの詰め物/材は丸木船 | |
原産地 distribution |
メキシコ・中央アメリカ・カリブ海沿岸地域・南米北部 | |
花言葉 | ||
解説 description |
パンヤノキは、アオイ科の落葉樹である。樹高は20m程度となる。幹は太く、径3m程度となり、直立し、概して分枝をしない。基部では盤根を形成する。幹並びに太枝には円錐状の刺がある。葉は5~9個の掌状の葉で構成される。小葉は、長さ20㎝を超える楕円状となる。開花時には、枝先の葉腋に散形花序を出し、白色~ピンクで35弁花を15個程度までつける。果実は15㎝程度の蒴果で、熟すと裂開する。内部で黄色みを帯びた繊維に包まれた茶色で球状の種子を持つ。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 | ||
下図撮影者:タイ在住 上田勇様/撮影地:タイ・メソート市内↓ | ||