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和名jp パキラ・グラブラ
撮影者:フィリピン在住 斎藤 央様↑

↑撮影者:千葉県 三浦久美子様↓
 
撮影地:筑波実験植物園↑
撮影:東京都 中村利治様↓
漢字表記
別名・異名
other name
カイエンナッツ
古名
old name
撮影地:フィリピン・ディゴス市
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名はギアナでの現地名から。
種小名は「無毛の」の意。
学名sn Pachira glabra
英名en French peanut
Guinea peanut
仏名fr Pistache arbuste
Noister de Cayenne
独名de Wilder Kakaobaum
伊名it Castanagna della Guyana
Castagna del Malabar
西名es Castaño de Guinea
葡名pt Mungba
漢名ch 馬拉巴栗
植物分類 アオイ科(←パンヤ科)パキラ属
園芸分類 常緑高木
用途use 路地植え(温室栽培)/鉢植え
原産地
distribution
ブラジル
花言葉 快活、幸運
解説
description
パキラ・グラブラは、アオイ科(←パンヤ科)の常緑樹である。樹高は、10~18m程度に。幹肌の灰緑色と光沢のある葉の濃緑色のコントラストが好まれて我が国では観葉植物として親しまれている樹木である。葉は掌状複葉で枝に互生する。小葉は革質で5~7個あり、長さ10~20㎝の蝶楕円形または狭倒卵形。花は洋杯状で葉腋につく。花弁は線形で長さ10~20㎝程度。花色は白色や黄色である。花には雄蕊が200本以上あり、花弁とほぼ同じ長さであり、基部は合着して円筒状となる。果実は長さ10~30センチの倒卵形か球形の蒴果。原産地では、炒って食用にするという。近年、本種の果実は有毒とのことで食用にはしないようにと言われている。
履歴 我が国への渡来時期不詳。我が国では1980年代に入ってから、観葉植物として流通が普及し始めている。
県花・国花
古典1 都立夢の島熱帯植物館→
古典2
下図撮影者:タイ在住 上田勇様/撮影地:タイ・スコータイ市内↓