←トップ頁へ

和名jp パキポディウム・ホロムベンセ
漢字表記
別名・異名
other name

撮影者:千葉県 三浦久美子様
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は「太い足」の意。
種小名は、マダガスカル島ホロンベ高原の名に因んでいる。
学名sn Pachypodium horombense
英名en Horombe clubfoot
yellow bell pachpodium
仏名fr
独名de
伊名it 撮影地:筑波実験植物園
西名es
葡名t
漢名ch 棒槍樹
植物分類 キョウチクトウ科パキポディウム属
園芸分類 落葉低木
用途use 路地植え(温室栽培)/鉢植え
原産地
distribution
マダガスカル
花言葉
解説
description
パキポディウム・ホロムベンセはキョウチクトウ科の常緑樹である。本種は、マダガスカル島ホロンベ高原の標高500~100m程度で、花崗岩の露出するような地に自生する樹種である。イサロ山の標高300~1000程度の砂岩地に自生する樹種である。パキポディウム属の植物は、多肉性で、地上部または、地下部の茎が肥大し、内部は海綿状と化し、貯水タンクの機能を果たしている。そのために、表皮は硬く水分の蒸散を防ぐようになっている。本種の樹高は0.6~1.5m程度までとなる。幹内部はジューシーであり、樹皮は平滑で緑色となる。幹や枝は鋭い刺状突起に覆われる。葉は、長さ25~80㎝、幅0.5~2㎝程度の楕円形で対生する。原産地では、晩春~夏に開花し、径17~23㎜で淡黄色の筒状花を枝先の葉腋につける。花冠は5裂する。
履歴 我が国への渡来時期不詳。  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考