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和名jp ハワイアン・ガーデニア
撮影者:タイ在住 上田勇様 

撮影地:バンコク・クイーンシリキット公園
漢字表記
別名・異名
other name
ナーヌ(ハワイでの現地名)
ナーウ(ハワイでの現地名)
古名
old name
語源
etymology
和名は、英名の音読みから。
属名は、アメリカの博物学者A・Gardenの名に因んでいる。
種小名はハワイのビショップ博物館の初代館長だったWilliam Tufts Brighamへの献名。
学名sn Gardenia brighamii
英名en Hawaiian gardenia
Nānū
Nāū
仏名fr  
独名de  
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 アカネ科クチナシ属
園芸分類 常緑低木
用途use 家屋の柱、レイ、採香料
原産地
distribution
ハワイ:固有種
花言葉 清浄/純潔/私は幸福です
解説
description
ハワイアン・ガーデニアは、アカネ科の常緑樹である。樹高は1~5m程度となる。光沢のある濃緑色の葉を持ち、葉身は長さ2.2~105㎝、幅1.5~5.5㎝の卵形で柄だし互生する。5~7月頃、白色6弁で基部が融合した長さ15~20㎜程度の筒状花をつける。開花時には強い芳香がただよう。花後には、直径2.5~3.5㎝程度で、緑色地に白色の班点を持った果実を付ける。
履歴 本種は、ハワイの固有種で、主要な島々の乾燥した標高350~520mの森に自生していたと推測されている。現在では、野生の状態では、オアフ島、モロカイ島、ラーナイ島、マウイ島西部、ハワイ島のごく限られた場所に1~5本程度が僅かに見られる程度となっている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考