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和名jp ハルサザンカ
撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:皇居東御苑 
漢字表記 春山茶花
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、開花期が遅いことからの命名か。
属名は、17世紀チェコスロバキアの宣教師でマニラに滞在し東洋の植物を採集したことで知られるG.J.カメルスの名に因んでいる。
種小名は「春咲きの」の意。
学名sn Camellia × vernalis
英名en  
仏名fr  
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ツバキ科ツバキ属
園芸分類 常緑小高木
用途use 庭木/園芸品種作成時の交配親
原産地
distribution
日本
花言葉
解説
description
ハルサザンカはツバキ科の常緑樹である。山茶花の仲間は大きく4品種群に分類される。①サザンカ群、②カンツバキ群、③ハルサザンカ群、④ユチャ群となる。この中でハルサザンカは、サザンカとヤブツバキとの交雑種と推測されている。樹高は2~5m程度。葉は長楕円形で、枝に互生する。葉の表面には光沢があり、縁部には鋸歯があり、先端部は鋭頭となる。開花期は12~4月頃となる。花形は、ヤブツバキに近いものから山茶花に近いものまで多様であるが、いずれも両者の特徴を併せ持っている。ハルサザンカ群には50品種程度の園芸品種が知られている。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考