和名jp | ハナモモ | 国営ひたち海浜公園にて↑ 栃木県:足利フラワーパークにて↓ 群馬県邑楽町にて↓ 結実写真(↓)撮影者 :東京都 中村利治 様 撮影地:東京都足立区内↑ |
|
漢字表記 | 花桃 | ||
別名・異名 other name |
|||
古名 old name |
|||
語源 etymolopgy |
和名は、果実を得るためではなく、花を観賞するためのモモの意 属名はギリシャ語のamygdala(=アーモンド、扁桃)を語源としている。 種小名は「ペルシャの」の意。 |
||
学名sn | Amygdalus Persica (=Prunus Persica) |
||
英名en | flowering Peaches | ||
仏名fr | pêche | ||
独名de | Pfirsich | ||
伊名it | pesca | ||
西名es | durazno | ||
葡名pt | flores do pessegueiro | ||
漢名ch | 桃花 | ||
植物分類 | バラ科モモ属(←サクラ属) | ||
園芸分類 | 落葉高木 | ||
用途use | 庭園樹/切り花 | ||
原産地 distribution |
中国北部黄河上流 | ||
花言葉 | 気立ての良さ、恋のとりこ、恋の奴隷、あなたに夢中 | ||
解説 description |
モモは実生による変化が少ないため、現在の品種は江戸時代のものから続いており、また、ほとんど発達を見ていない。ハナモモは、「枝垂れ系」・「箒状に生育する系」・「矮性系」の3つの系統に大別される。 | ||
履歴 | 『万葉集』巻19大伴家持/ 『万葉集』では「桃」と「毛桃」の2語が見られる。 ハナモモの最初の記録は『花壇綱目』(1681年)に8品種が記載されている。 江戸時代の岩崎灌園著『本草図譜』(1830年)には23品種が記載されている。 |
||
県花・国花 | 岐阜県:揖斐川町花 茨城県:古河市花 宮城県:名取市花 |
||
古典 | 上の「履歴」の項参照 | ||
季語 | 春 | ||
備考 | 撮影地:群馬県館林市にて↓/撮影GKZ | ||
『パイプのけむり』 | 巻数 | 頁数 | タイトル | |
16 | 238 | 「冬の海・冬の陸」 | ||
16 | 258 | 「照葉野薔薇」 | ||
17 | 37 | 「雪餅草」 | ||
22 | 322 | 「花見」 | ||
24 | 236 | 「庭と畑」 |