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和名jp ハマザクロ
撮影者:タイ・メソート市在住 上田勇様

撮影地:タイ・ナコーンラチャシーマ市内
漢字表記 浜石榴
別名・異名
ther name
マヤプシギ
マタプシキ
古名
old name
語源
etymology
和名は、海浜地域に自生する樹木でザクロのような形状の実をつけることから。
別名は、西表島での現地名。
属名は、19世紀フランス人植物学者Pierre Sonneratへの献名。
種小名は「白色の」の意。
学名sn Sonneratia alba
英名en Perepat tree
Pornupan mangrove
White-flowred apple mangrove
仏名fr Palétuvier soleil
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 杯萼海桑
泰名th  ลำแพน 
植物分類 ミカン科(←ハマカズラ科)ハマザクロ属
園芸分類  常緑高木
用途use 薬用
原産地
distribution
日本(琉球諸島)・台湾・中国・インド・インドネシア・マレーシア・ミャンマー・スリランカ・タイ・ヴェトナム・マダガスカル・東アフリカ・パプアニューギニア・オーストラリア・西太平洋地域
花言葉 
解説
description
ハマザクロはミソハギ科(←ハマザクロ科)の常緑樹である。本種は、熱帯~亜熱帯地域の干潟に自生し、マングローブ構成樹種の1種である。樹高は最大で20mに及ぶと言うが、成長は遅く、我が国の事例では13mまでとなる。葉は、長さ5~8㎝地程度の卵形で、縁部は全縁、先端部は円頭、基部では10㎜程度の葉柄に連なり枝に対生する。茎は直立し、株元を中心にして放射状に広く、浅く根を張り、泥地から垂直に呼吸根を突き出す。本種の根には葉緑体がある。11月頃、枝先に径4~5㎝程度の無花弁花をつける。萼片の間から白色の雄蕊が多数放射状に突き出る。雌蕊は緑色。花後の果実は、3㎝程度で緑色の扁球形で、内部に多数の種子を持つ。海水に浮遊し、海流散布により分布を広げるが、種子の発芽率は低く、生存率も低いという。
履歴 環境省RDB:準絶滅危惧種(NT)  
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考