検索名	ハマハイネズ（浜這杜松）
和名jp	オオシマハイネズ※備考欄参照			撮影者：東京都　山口米子様 撮影地：伊豆大島大島公園海岸遊歩道
漢字表記	大島這杜松
別名・異名 other name	ハマハイネズ（浜這杜松）
古名 old name
語源 etymology	和名の語源は伊豆大島に見られるハイネズ（トショウ）の意から。 属名は、ラテン語でネズを意味する。 種小名は「イチイのような葉の」の意。 変種名は、「海浜性の」の意。
学名sn	Juniperus taxiforia var maritima※
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類	ヒノキ科ネズミサシ属
園芸分類	匍匐性常緑針葉樹
用途use	庭園／道路分離帯／グランドカバー／ロックガーデン／盆栽／
原産地 distribution	日本（千葉県以西）
花言葉	援助／保護
解説 description	オオシマハイゼズは、ヒノキ科の常緑樹である。別名にハマネズ（浜杜松）とあるよう海岸の岩場に自生が見られる樹種である。茎は地表を覆うように横に這う。茎は２～４ｍ程度まで横に伸びる。葉は長さ１～１．４㎝程度で、3個が枝に輪生する。葉の表面側から見ると、中央部が下方に凹んだ舟形で、背面は釘のような形状をしており、先端は鋭く尖る。葉の下面には2本の条線がある。本種は雌雄異株で、球果は径１㎝程度で紫褐色に熟す。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考	オオシマハイネズ（大島這杜松）は、Juniperus conferta var. maritimaとして別の種として扱われてきたが、今は、オキナワハイネズ（Juniperus taxiforia var lutchuensis）と同種として分類されている。