←トップ頁へ

和名jp ハケア・シグナ
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、18世紀ドイツ人で、植物学の援助者であったChristian Ludwig von Hake男爵への献名
種小名はラテン語のcicnus(=白鳥)を語源としている。原産地(西オーストラリア州)に流れるSwan riverに因んでの命名と言われている。
学名sn Hakea cygna
 撮影者:愛媛県 日原由紀子様
英名en
仏名fr
独名de 撮影地:西オーストラリア州
伊名it ジョン・フォレスト国立公園
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ヤマモガシ科ハケア属
園芸分類 常緑低木
用途use
原産地
distribution
オーストラリア
花言葉
解説
description
ハケア・シグナはヤマモガシ科の常緑樹である。本種は、オーストラリア西部の沿岸地に自生の見られる灌木である。樹高は0.4~2m程度となる。茎は、上部で密に分枝をする。葉は、長さ2~7.5㎝、幅1.2~9㎜程度の狭楕円形で、枝に互生する。原産地のオーストラリアでは7~10月頃開花する。花は枝先の葉腋から総状花序を出し、10~14個程度の小花をつける。花弁の長さは2~5㎜程度で白色~クリーム色。蕊は花弁より長く5~7㎜程度となる。花後の果実は長さ20~35㎜、径10~20㎜程度の長楕円形であり、長く枝上に残る。この果実は、長く枝上に残り、山火事等の際に割れて種子を放出するという。 
履歴  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考  
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
2 282 「椰子」