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和名jp ハケア・セリケア
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:大船植物園
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、18世紀ドイツ人で、植物学の援助者であったChristian Ludwig von Hake男爵への献名。
種小名は「絹毛のある」の意。
学名sn Hakea sericea
英名en Needlebush
Silky Hakea
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ヤマモガシ科ハケア属
園芸分類 常緑低木
用途use 工芸品/庭木
原産地
distribution
オーストラリア
花言葉
解説
description
ハケア・セリケアはヤマモガシ科の常緑樹である。本種は、オーストラリア東部の沿岸地帯の砂壌地に自生する灌木である。樹高は1~3m程度となる。葉は、長さ6㎝、幅1㎜程度の針状で、非常に硬質で先端部は鋭く尖る。新葉や若枝は白色の軟細毛で覆われている。本種の葉には光沢が無い。原産地では、5~10月頃、枝先の葉腋に散形状に淡いクリーム色の花をつける。無花弁で、長さ5~6㎝程度の萼片を4個持つ。開花時には、蜂蜜或いはアーモンド状の芳香を放つ。花後には、長さ5㎝程度で卵形の木果を着ける。果実の先端には嘴状の突起物が2個つく。この果実は長く枝上に残り、山火事などの際に開裂し種子を落とす。
履歴 本種は、今日、ニュージーランドや南アフリカでは帰化状態にある。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考